中国河南省
河南省新郷市の学生が野球の交流で訪日
新郷市スポーツ学校の中学生と高校生13人は7月20日から27日まで、新郷市の姉妹都市である大阪府柏原市を訪問している。これはJICA(国際協力機構)青年海外協力隊の野球コーチである岩永清邦さんが提案し、河南省新郷市政府の支援によって行われたものだ。
今年は中日青少年友好交流年に当たり、新郷市と柏原市は今回の訪問を、両市の姉妹都市間の交流における重要な一環と位置づけている。
青年海外協力隊の岩永清邦さんは、2007年3月29日から2009年3月28日まで新郷市スポーツ学校で野球を指導しているが、河南省内では野球をしている中学校が少なく、試合相手を見つけるのが難しいと感じていた。そんな時、日本の中学生や高校生と試合することを思いつき、今回の訪問を企画した。
新郷市スポーツ学校の学生たちは日本での滞在中、野球の練習や交流戦に参加し、プロ野球を観戦するほか、大阪の高校生と交流することになっている。また日本の家庭にホームステイするプログラムも用意されている。
「チャイナネット」2008年7月21日
河南省開封市
河南省鄭州市 奇跡!4階から転落の少女・・・
2008年7月15日、「人民網」の報道によると、アパートの4階から転落した2歳の女の子が、階下にいたおばあさんの機転によってかすり傷だけですんだという。
事件に遭遇した新聞配達員・白(バイ)さんによると、14日午前10時ころ、河南省鄭州市の鄭州大学付近で新聞配達をしていたところ、突然「ドサッ」という音とともに「子供が空から落ちてきた」という声が聞こえてきた。あわてて外へ飛び出すと、おばあさんに抱きかかえられた2歳くらいの女の子がワーワーと泣いており、横には壊れた「傘」が転がっていた。
おばあさんは70歳くらいで、白さんが話を聞くと、ちょうど孫を連れて外出するところだったとのことで、子供が上から落ちてくるのに気づき、とっさに傘をひろげて受け止めようとしたという。
子供がぶつかり傘は壊れたが、幸い傘がクッションの役割を果たしたようで、女の子は泣き叫んではいたものの、見た目には大きなケガもないようだった。白さんは急いで救急車を呼び、女の子を病院へ運ばせた。
検査を担当した医師は「少女は家族が外出した隙に窓から外を覗いていて転落したらしい。幸いケガはかすり傷程度で、その日のうちに帰宅も許可し、特に問題ない」と語っているという。
中国河南省ニュース
河南省衛輝市 山村の手作り「五輪」
2008年7月11日、「オリンピック運動会」が河南省衛輝市の正面村完全小学校で開かれた。これは、新郷医学院三全学院の大学生が山村の子どもたちのために開いた。
正面村は周りを山に囲まれた僻地。新郷医学院三全学院の16人の学生は、その知識と情熱を持って、こうした僻地の子どもたちに奥深い山の向こうの世界を伝えようと努力してきた。独自の教育プログラムの下、子どもたちのために、音楽、英語、芸術鑑賞、地理、歴史といった多数の課程を行い、教育活動を行ってきた。今回は、体力・技能向上のための訓練プログラムによる、同小オリジナルの「オリンピック運動会」を開催し、「より高く、より速く、より強く」のオリンピック精神を山村の子どもたちに伝えた。
午前、校鐘が鳴り響き、小3の児童が「聖火」を持って入場、現場には歓声と拍手が沸き起こった。山村五輪の開幕式プログラムは本物と同じく豊富。入場式、国旗掲揚、審判宣誓、選手宣誓、聖火点灯などが整然と行われ、子どもたちひとりひとりはまじめで厳粛な態度で臨んだ。
競技場は、学生と小学生による手作り。一緒に石を拾ってきて、競技コースを作り、その隣には国旗、五輪マークの図柄も作った。丸い石で代用した砲丸投げ、小川に風船をつけた縄を引っ張り、コースロープに見たてたプールでの競泳、なわとび、幅跳び、二人三脚…。子どもたちの「オリンピック」は簡単で素朴はあったが、集まった人々の歓声、応援、笑い声はその日、山間をこだました。
中国河南省ニュース
中国:河南省の企業家を逮捕
14日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国河南省の企業家が違法に資金を集めたとして、公安当局に逮捕された。この企業家は来週から河南省で行われる北京五輪の聖火リレーのランナーに選ばれていた。
同紙や香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターによると、逮捕されたのは「未来農業」社の呉振海会長。会長は同社が扱う産品の生産量などについて虚偽の事実を出資者らに示し、先月までの間に約5万人から約12億元(約187億円)を集めたとされる。
河南省の劉満倉副省長が会長の有力な支持者で、中国共産党の規律検査部門が劉氏の関与についても調査を始めているという。
河南省少林寺
カンフー発祥の少林寺、ネットでグッズ販売開始
カンフー発祥の地として知られる中国河南省の少林寺が、くつや茶、Tシャツなどのグッズについてインターネット販売を開始した。
中国の電子商取引サイト淘宝網(www.taobao.com)に設置された「Shaolin The Stage of Joy(少林喜びの場)」では、カンフーの指南書が9999元(約15万7000円)で購入でき、「環境にやさしい」はし(29元)なども販売されている。
少林寺はこのほか、カンフーショーや映画制作、カンフースター発掘のためのリアリティー番組などを展開。僧侶らはカンフー公演の世界ツアーなどに参加している。
一方、2006年にはある高僧が地元の観光業界から高級車の提供を受けたことから、少林寺に対する批判も高まっている。