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河南省社会問題

河南省 泥棒追い詰められ溺死に議論勃発

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写真は北京市内で捕まった窃盗犯(別件)

 自転車泥棒を追い詰め、溺死するのを黙殺したとして、自転車を盗まれた側が故意殺人罪で起訴された事件で、中国ブログ界は揺れている。以下はその話題のブログより。

 今年の5月25日、浙江省の湖州で自転車を盗んだ窃盗犯が持ち主ら3人に捕まり、袋叩きにされた。窃盗犯は逃げ場がなく、川に飛び込み、流れに巻き込まれる。しかし3人は同情するわけでもなく、助けようとするわけでもなく、その窃盗犯が川の中に沈むのを見届け、ようやくそこから離れた。目下この3人は現地の検察当局に故意殺人罪で起訴されている。(9月25日『浙江日報』)

  人々の利益に深刻な損害を与える窃盗行為は無論悪いことだ。たとえどのような事情があろうとも、ほとんど同情に値しない。このため、この窃盗犯の死の話題は、ネット上で議論を引き起こし、検察当局の故意殺人罪の起訴には同意しないという意見が大勢を占めた。しかしこれでは窃盗犯があまりにも悲惨である。自転車一台を盗んだだけで、あっさりと命を断たれるのである。

  法律以外で一つの命を裁く権利は誰にもない。しかし彼ら3人は窃盗犯が川で溺れるのを見届けてから立ち去った。このような行為は謀殺である。もしも窃盗犯が、彼ら3人が見ている中、無事に安全な所に泳ぎ着いたとしても、彼らは再び、窃盗犯を水の中に押し込んだだろう。彼ら3人が検察に故意殺人罪で起訴されたのは、十分に根拠がある。

  昨年、河南省鄭州で一件の殺人事件が発生し、その中である男が人を殺して自分も自殺しようとして、病院に運び込まれた。当時、その殺人犯を救うか否かで激しい論争となった。そして最終的には救うことになった。罪は罪で法律により処理するためである。この案件から、溺れている窃盗犯を救うべきだったかどうか、答えは言うまでもない。