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河南省 ウップン晴らし室で校長ボコボコ

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 河南省鄭州市の第39中学はこのほど、ストレスいっぱいの若手教師向けに「ウップン晴らし部屋」を設けた。校長の似顔を描いたサンドバッグを備え付け「ご自由に殴ってください」とのこと。

よく見ると、サンドバッグの校長の手にはピストル。どう見ても、ギャングの親分だ。現在のところ、この部屋の一番の愛用者は体育教師で「汗を流して気分爽快」とのこと。

 ただし、「校長を殴れば痛快ですね」との質問には、「い、いいえ……。校長が憎いわけではなく、サンドバッグを思いっきり殴れば、心に溜まったものが消え去りますから」と弁解。今のところ、この体育教師以外に部屋の常連は見当たらないという。

 鄭州市教育科学研究所によると、市内の中学教師426人の精神状態を調査したところ、54%に異常がみられたという。うち35%は軽度だったが、2%は精神疾患と判断された。また、約70%の教師が精神的疲労、38%が焦燥感や不眠、36%が感情のコントロール困難を訴えた。

 同市教育局の幹部は、「教らは父母の要望や教育制度の改革などで精神的に大きな圧力を受ける一方で、授業を受ける生徒はリラックスさせようと努力する」と、教師の置かれた矛盾した立場を指摘し、「彼らの精神面の健康に関心を持つべきだ」と述べた。(編集担当:如月隼人)

●教師のストレスは所変われど変わらないものですね。