河南省歴史
河南省焦作、大型漢墓群を発見
河南省焦作市の考古学者はこのほど、温県南張羌鎮徐溝村北で大型の古墓群を見つけた。発見された墓穴は50ヵ所を超えた。
この古墓群は徐溝村と冉溝村北部に位置する。「南水北調プロジェクト(長江流域の水を中国北部に送るプロジェクト)」の工事現場で発見された、前漢(紀元前206~紀元8年)・後漢(25~220年)時代の墓を主とする古墳群である。2007年3月中旬から焦作市文物工作隊と温県文物管理所は墓穴の発掘作業を行い、陶、銅、鉄など文化財200点余りが出土した。
この古墓群は「南水北調プロジェクト」の工事現場で発見された最大規模の漢代墓群で、漢代の社会政治経済形態の研究に資料を提供し、当時の手工制作技術や墓の制度、風習などの研究につながる。