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河南省 五輪で演舞披露の少林武術

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2007年11月、河南省嵩山少林寺の麓にある「登封溝武術学校」で、300人もの生徒たちが装着しているのは「パワースキップ」と呼ばれる器具。北京五輪での武術演舞に秘密兵器として登場するかも。

「パワースキップ」はドイツで開発された全く新しいスポーツ器具。現在、ヨーロッパを中心に大流行の兆しを見せている。一見すると竹馬のような形だが、強力なバネによって2mもの高さまでジャンプできるほか、時速20kmというマラソン世界記録級のスピードで軽々走れるのだとか。

同校は北京五輪開閉会式の武術演舞に出場する予定で、現在、「空中ワイヤーアクション」「パワースキップ」「2000人の太極拳演舞」などの準備を進めている。

厳しい修行を積んだ生徒らが、パワースキップを身に着ければ正に鬼に金棒。一跳びで3m近くもジャンプする者も。日本の人気漫画「男塾」では竹馬を使った武術が登場していたが、現実の少林寺が漫画を超えるのか、期待される。

同校の武術演舞は内外で高い評価を受けており、張芸謀(チャン・イーモウ)監督が演出に加わった2004年アテネ五輪閉会式のほか、先月上海で行われたスペシャルオリンピックスでも活躍している。