中国河南省ニュース
村人「自腹+借金280万円」で毛沢東記念館を建設
故毛沢東主席の生誕114周年を迎えた26日、河南紙の東方今報は、私財を投げ打って自らが住む河南省北部、焦作市の山村に「毛沢東記念館」を建てた女性の話を伝えた。
この女性、林解放さんは60歳。父母が熱心な共産党員だったため、自らも約40年前に入党した。若者の教育のため村に毛沢東記念館を建てることを思い立ち、2006年夏に貯金13万元(約202万円)を使って建設を開始。だが資金が足りず、残る5万元(約78万円)は借金をした。07年冬に完成した時には近くの村の人も大勢集まり、500-600人の来場があったという。
村民からは「私財を投じて記念館を建てた林さんは偉大」と尊敬されているが、中には「18万元を福祉施設に寄付したら、どれだけの人が助かるだろうか」とお金の使い道を疑問視する声も。館を訪れた人からは「模造品でもいいから、もっと展示品があるとよい」との感想が出ていた。