中国河南省ニュース
河南省信陽市 勤務中の飲酒禁止法制定
河南省信陽市では、昨年1月4日に、公務員の勤務中の飲酒を禁じる法案を発表、その後の抜き打ち検査等により100名余りの幹部が何らかの処罰を受けた。今年9日、“人民網”というサイトが2007年十大全国地方新政を発表、この法案がその中の一つに選ばれたため、再び世論の注目を浴びることとなった。
ある新聞はその法案によって4項目のメリットがあると述べている。
①経済的効果:2007年度の接待費は前年度に比べ30%の節約、酒類購入のための支出だけ見ると4,300万元節約できている。
②健康効果:幹部たちに健康診断を実施したところ、アルコール摂取と関係がある疾病を患っている人数は前年度と比較すると50%減少している。
③発展効果:2007年の上半期以来投資金額が明らかに増加、総生産(GDP)も14.8%伸びている。
④調和効果:飲酒によって引き起こされる“怒りっぽくなる、喧嘩早くなる、もめごとが多くなる”がなくなり、今では“かんしゃくを起こすことが減り、喧嘩が減り、社会が和やかになり、夫婦も仲睦み、家庭も平和になり、同僚間もうまくいっている”らしい。
こちらの文化は接待にお酒は“つき物”という考え方が受け入れられているようだ。よってこの法案については賛否両論あり、今再び人々の議論を呼んでいる。