河南省鄭州
中国:反仏デモ河南省鄭州など、9都市で
北京五輪聖火リレーを巡り、フランスに対する抗議デモが続いている中国で21日、仏大手スーパー「カルフール」などへの抗議がさらに9都市に拡大した。AFP通信が報じた。
同通信が警察関係者の話として伝えた。中部河南省の省都鄭州ではカルフールを数千人が取り巻いたため予定を早めて閉店したという。他の8都市の名は不明。
対仏抗議デモは、20日までに少なくとも11都市で行われ、一部はカルフールの店舗に乱入するなどの騒ぎに発展していた。当局は自制を呼びかけている。
26日に長野市で行われる北京五輪聖火リレーで、善光寺の出発地返上に伴う新たな出発地に県勤労福祉センター跡地(長野市旭町)が決まった。本番まで1週間を切り、限られた条件の中で警備のしやすさなど「安全対策」を優先した格好だ。
聖火リレー市実行委員会はこの日の会議で、センター跡地を了承。水面下で既に北京五輪組織委の了承を得ているという。
式典会場は駐車場用に舗装された広さ約1800平方メートルの場所を使用。当初予定していたアトラクションの木遣(や)りは中止し、一般見物客を規制するかどうかについて今後検討する。