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中国から見た中国と日本の違い

河南省鄭州

日産、中国に小型商用車の新工場

 日産自動車は中国で小型商用車の新工場を建設する。約100億円を投じ、中国合弁の鄭州日産汽車(河南省)に年産能力10万台規模の新工場を建設。2010年をめどに稼働させる。中国では経済成長とともに小型商用車の需要が年率2ケタ以上伸びている。日産は日本勢では唯一、小型商用車を販売する。商用、乗用双方を手掛ける強みを生かして、先行するトヨタ自動車を追う。ロシア、インドなどにも参入し、成長市場での小型商用車の事業体制を強化する。

 日産は中国の自動車大手、東風汽車公司と折半出資の合弁会社、東風汽車有限公司(湖北省)を設置し、乗用車や商用車を生産している。鄭州日産はその子会社で、SUV(スポーツ多目的車)や小型商用車「ピックアップ」など年産6万台規模の工場を持つ。すでにフル生産で増産余地が乏しいため、隣接地に第2工場を建設。12年に合計の生産規模を年16万台に高める。